カテゴリー: 
開始価格: 
¥120,000
上昇単位: 
¥1,000
現在価格: 
¥120,000
1579224600
入札数 : 
1

短刀:拵え入り
銘:無銘(末関一派)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘としては上作にランクされる作品です。

研磨済み
はばき:素銅地金色絵一重はばき
刃長:7寸1分5厘(21.6センチ)
反り:1分 センチ
目釘穴:1個
元幅:2.09センチ
重ね:0.51センチ
刀身重量: 95グラム
時代:室町時代末期頃
体配:やや小振りの短刀で表に二筋樋を彫り差裏に棒樋を彫る。
地鉄:板目肌よく練れて肌立つ。
刃紋:錵出来互の目乱れ、尖り互の目乱れが交じる。

特徴:無銘であり化粧鑢が見てとれるが、後から入れたと考えられ元々は室町時代末期の美濃物と考えられる。

拵:
鍔:木爪型赤銅無地に菊の花を素銅地金色絵で描く
縁頭:赤銅無地に桜の花と馬の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:鮫皮(梅花皮)
目貫:赤銅地で松の木の止まる鶴と片面には亀の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:竹に三井晩鐘:大晦日、大勢の善男善女で賑わった除夜の鐘。一般には近江八景の「三井の晩鐘」として知られるこの梵鐘は、 
「天下の三銘鐘」の一つにも数えられています。 姿の立派な宇治平等院の鐘、
由緒の正しい高雄神護寺と、音色の美しさで選ばれた三井寺。 
つまり、三井の晩鐘は、日本一の響きであると認められているのです。

物語村の子どもらにイジメられる一匹の蛇を助けたことで、里の漁師は竜宮の王女をめとることになります。 
間もなく、二人の間には子どもが産まれますが、自分が竜女であることを知られた女は、琵琶湖底に呼び戻されてしまいます。 
残された子どもは母親を恋しがり、毎日、激しく泣き叫びます。 
でも母親にもらった目玉をなめると、不思議と、泣きやむのです。 
しかし、その目玉も、やがて小さくなり、ついに竜女の両方の目玉はなめ尽くされてしまいました。 
盲(めいし)になった竜女は、漁師に、三井寺の鐘をついて、 二人が達者でいることを知らせてくれるように頼みます。 
鐘が湖に響くのを聴いて、竜女は心安らがせたといいます。
ウイキペディアより引用
三井の晩鐘

葵美術より一言:この短刀は出来から室町時代末期頃と鑑せられますが茎みは化粧鑢が見てとれますが後に入れたと考えられます。
板目肌が練れて刃紋は小互の目乱れとなり又短刀拵えも丁寧に製作されております。
小柄は竹製で三井晩鐘と書かれ短歌が書かれ、寺の姿が緻密に彫られております。

葵美術評価鑑定書:全身押し形

 

Tanto in Koshirae.
Signature: Mumei (Sue Seki school)

(We divide 4 sections for each sword as Saijyo saku, Jyojyo saku Jyo saku and regular saku)
This sword belongs to Jyo Saku ranking.

The blade was polished.
Habaki : Copper single Habaki with gold color.
Blade length : 21.6 cm or 8.50 inches. 
Sori : 0.3 cm or 0.12 inches. 
Mekugi : 1
Width at the hamachi: 2.09 cm or 0.82 inches. 
Kasane : 0.51 cm or 0.2 inches.
The weight of the sword : 95 grams.
Era : The end of Muromachi period.
Shape : Small Tanto with Bohi carved into both sides.
Jigane : Itame-hada grained well.
Hamon : Nie-deki, partially pointed Gunoeme-midare.

Special Feature: This sword is unsigned has Kesho style Yasurime on the tang, 
but we guess this sword was made around the end of the Muromachi period and the Yasurime was done later on.

Koshirae : 
Saya : Kairagi Saya.
Tsuba : Mokko shaped Shakudo plane Tsuba, a flower with copper color.
Menuki : Shakudo, pine tree, crane, and turtle are engraved with gold color.
Fuchikashira: Shakudo, cherry blossoms, and horses are engraved with gold color.
Kozuka : On the bamboo, some poem is engraved.

From Aoi Art: Judging from the sword condition, it could be made in Mino province around the end of the Muromachi period.

Aoi Art estimation paper: whole Oshigata.